安中市議会 2019-09-18 09月18日-02号
◆2番(櫻井ひろ江議員) 今回、自性寺焼を復興され、世に広めた方々、そして中心となった窯元の功績は多大で、また陶芸家としても2000年に群馬県ふるさと伝統工芸士に認定され、2018年には安中市の指定無形重要文化財に指定されました。自性寺焼陶芸家の青木氏の焼き物は自性寺焼と呼ばれますが、復興を褒めたたえ、片や名称ははっきりせず、企画展内のこととはいえ、安中焼に統一ということには疑問が残ります。
◆2番(櫻井ひろ江議員) 今回、自性寺焼を復興され、世に広めた方々、そして中心となった窯元の功績は多大で、また陶芸家としても2000年に群馬県ふるさと伝統工芸士に認定され、2018年には安中市の指定無形重要文化財に指定されました。自性寺焼陶芸家の青木氏の焼き物は自性寺焼と呼ばれますが、復興を褒めたたえ、片や名称ははっきりせず、企画展内のこととはいえ、安中焼に統一ということには疑問が残ります。
現在、大門屋物産株式会社代表取締役社長、群馬県ふるさと伝統工芸士会副会長を務めていらっしゃいます。また、本年6月まで群馬県達磨製造協同組合理事長を務められていました。群馬県ふるさと伝統工芸士として高崎だるまの伝統と歴史を踏まえただるまづくりに邁進する傍ら、創作だるまの制作にも打ち込まれております。
今段階的に群馬県ではふるさと伝統工芸士あるいはふるさと伝統工芸品ということで振興を図っていただいておるわけでございますが、こけし産業は前橋の総社が発祥ということを声高く申し上げると同時に、ぜひ資料館の中でも展示いただきたいと、こう思うんですが、いかがですか。
本市には、県のふるさと伝統工芸士に認定されている鬼瓦の製作者が存在している事や、全国でも4基しか稼働していないと言われる達磨窯が1基あるという事は承知しています。これらを紹介する事は結果的に特定業者を紹介する事になってしまいますが、伝統的な地場産業の承継者という観点からは差し支えないと考えられ、そうした面から広く情報発信をしてまいりたいと考えています。 以上、答弁といたします。
なお、県で行っているふるさと伝統工芸士の認定に当たっては、市内の各業種別組合から推薦を受けておりますので、こうした機会を通じて固有の技術や技能についての実態把握に努めたいと考えております。 また、公的援助の拡充でありますが、本市では技能功労者の表彰を行い、伝統技能の育成や伝承に努めております。